楽天SEOって何?
楽天市場の検索リクエスト(検索サーチ)に対して、できるだけ上位に表示させるための検索対策を、楽天SEOと呼んでいます。
楽天サーチの検索アルゴリズムは、頻繁に改変されています。
当社が知っている最新の楽天SEO対策を、シリーズでお伝えしていこうと思います。
ちょっと待って!検索対策をする前に
楽天SEO対策というと、商品名のキーワードなどをまずイメージすると思いますが、
その前に、必ずチェックしておいて欲しい項目があります。
これらが出来ていないと、どんなに頑張っても、検索上位には来ません。
楽天の違反点数制度、知ってますか?
2016年9月1日から、楽天の違反点数制度というのがスタートしました。
違反点数は年間積算制で、1月1日にリセットされます。
この累積違反点数により、違反レベルが5段階で設定されていて、
一番低い違反レベル1でも、検索表示順位がダウンします。
ちなみに、一番低い違反レベルでも、違反1回や、軽い違反2回で簡単に到達してしまいます。
検索順位だけでなく、罰金もありますので、
めんどうですが、改めて楽天のガイドラインを確認してみてはいかがでしょうか。
楽天RMSにログインの右上「店舗運営Navi」の「規約・ガイドライン」から確認できます。
納期情報の設定を確認する
各種表記ガイドライン違反の中でも、特にうっかり忘れてそうなのが、納期情報です。
2016年に、楽天市場のガイドライン変更に伴って「納期情報の設定」が義務づけられました。
検索結果で言うと、価格の下のあたりに表示されます。
必ず設定されているか、確認しましょう。
楽天RMSの「商品登録・更新」から商品の「納期情報の表示」が登録されていることを確認します。
納期情報のところが「▼」となっていたら、それは空になっている状態です。
「納期情報設定」で設定したものが選べるようになっていますので、選択しましょう。
納期情報の設定は必須なので、当然設定しているとは思いますが、
昔からの古い店舗さんは、うっかり忘れてた!なんてこともあるので、一度、ご確認ください。
次回は…
2017年9月20日から、商品名登録ガイドライン変更がありました。
検索順位にも影響が出ているようですので、次回は、この商品名のガイドライン変更について、お伝えしたいと思います。
自分で出来る楽天SEO対策 シリーズ
自分で出来る楽天SEO対策 #1 (基本のキ)
自分で出来る楽天SEO対策 #2 (商品名とキャッチコピー)
自分で出来る楽天SEO対策 #3 (キーワードの選定)
自分で出来る楽天SEO対策 #4 (キーワードの表記揺れ)